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柔らか骨のサンマ

ストップウォッチ、計量計必須理系おじさんの料理

簡単、美味しい、塩分無添加

骨柔らかサンマ骨柔らかサンマ

はじめに

札幌駅前の佐藤水産で購入した「美味しく骨まで食べられるお魚シリーズ」は好きな食品のひとつ。謳い文句どおり確かに旨いが、塩分が気になる私に取って味が濃すぎる。そこで、自分で作って見ることにした。
とは言っても、複雑なものは作れない。スーパーで適当なものを探していると、真空パック詰めになったサンマが目に留まった。既に味付けされているので、簡単そうだ。最初、圧力鍋の加圧時間が不足していたと見えて、少し骨が気になったが、加圧時間を増やすと、骨が全く気にならない缶詰風のサンマになった。何よりいいのは塩味がほとんど無いことだ。


作り方

(1)材料

さんま:3匹、昆布: 5g、酢:15cc、味付け酒水:150cc、水:150cc
写真左から「ピリ辛さんま」、「わさび漬さんま」、「深層水しこみさんま」

(2)さんまの洗浄とカット

サンマを袋から出し、洗浄したら5等分にカット。
そんな時、便利なのが調理用ハサミ。これだとマナ板を使わないで済む。写真では皿の上にサンマを乗せているが、実際には圧力鍋の中で処理している。


(3)加熱

圧力鍋の中にサンマ、昆布、調理用酒150cc、酢15cc、水150ccを入れて煮る。
加圧時間はFissler 圧力鍋 ロイヤル 4.5Lで40分。


(4)完成



一番太い骨でも柔らかくなっていて、噛むと直ぐ崩れる。加圧時間30分でも骨が細い時は問題無かったが、安全のため、40分加圧している。



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